2009/02/20

ついにきた、日本発モバイルルータ

モバイルルータについては海外で少しずつ広まっているので、少し注目していたのですが、日本でもついにでたみたいです。

イー・モバイルを活用した“どこでもアクセスポイント”、IIJとハイホーが先行販売
インターネットイニシアティブ(IIJ)と、IIJグループで個人向けISP事業を展開するハイホーは2月18日、ネットインデックスが開発したモバイルブロードバンドアクセスポイント「クティオ」を、3月下旬からIIJmioおよびhi-hoのサイトで先行独占販売すると発表した。


同様の商品にはPHS300という海外製品が存在するのですが、この商品は価格は19,740円とのこと。PHS300の実売価格とほとんど変わらない・・。もう少し安いと良いんですけどね。


なぜ自分がこういったモバイルルータの技術に注目しているかというと、携帯電話のビジネスを覆す可能性があるからです。鞄の中にモバイルルータを潜ませ、iPod touchなどの常時接続が可能になった場合、Skypeなどでの通信が可能になりますからね。こういった通話専用の端末だってありますし。

現在の問題はiPod touchなどはマルチタスクではなくシングルタスクであるため、Skypeを常時ログイン状態にできないという点。時期のiPod touchはマルチタスクになるという噂もあったりするので、もっと分かりやすい状態にして普及させれば、結構面白いことになる気がしますなぁ。


まぁこういう面倒なことなかなかみんなやらないんだけどね。。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

宣伝ありがとう(笑)

Lightthings さんのコメント...

>@tsushi
(笑)
日本の会社どっか作らないかなーと思ってたから、やっと出たかという感じ。すばらしい。

あとは「どこでもWifi」との勝負かな。