2008/04/26

理系女子

本日帰宅前に有名な自然科学系の古本屋に行ってきました。


明倫館という店ですが、数学や物理学、情報科学や生物など、超理系な古本屋なのです。

プログラム関連名盤書籍等もそろっていて、たっのしー♪・・・というわけです。自分の好きなシュプリンガーの数学書もたくさんある・・ぐふふ。数学できないけど論理を追うのは好き。計算力のなさはコンピュータの力を借ります。


それにしても、本をいろいろ見ていると手が痒くなってくるのが古本屋のよくないところですね・・・。なんか痒くなりました。



そうそう、本日そこへ行ってきたのですが、意外な事に女性がそこそこたくさんいました。「この電子回路の本チョー難しそうー♪」とか、「このC++の本結構有名な本だよー。」とかいう女性がいました。しかも結構今風な感じの女性達。

東京の店に行くといろいろな人がいるのですが、これは結構珍しいです。理系の女性、貴重ですよ。


どうでもいいけど、昔「ロングラブレター~漂流教室~」というドラマ(もとはマンガだけど)の中の窪塚洋介と常盤貴子の会話で、「理系と文系でちょうどいいんじゃないー?」というシーンがあってなぜか印象に残っているのですが、なんだかその頃から理系は文系と、文系は理系と付き合った方が子供とかには教育的にはいいのか・・・?という疑問が生じております。そして若干納得していたりもします。(文系とか理系とかいう分け方は嫌いですが、だからこそそういうそういう議論をするとなると「文系」とか「理系」とかいう言葉を用いなければならなくて嫌ですが・・。)


まぁ確かに子供に与える影響としては大きいわな。生物学的に自分とは遠い遺伝子を持った人間との間にできた子供の方が遺伝子的に強くなる・・・とか言いますが(専門家のみなさん、それ本当?)、異分野を融合させた方が楽しい人間になるかもしれないね。何か常識にとらわれないというか・・・。まぁ遺伝子的に強い人間を作りたいかどうかっていうのは疑問ですが、何か自分としては自分と同じ分野に生きていくよりは自分で新たな分野に興味を持ってほしい気もします。別に学問分野とかそういう意味だけじゃなくてね。

自分としても新たな事をいろいろ知りたいですしねー。


自分の知り合いに、「数学よりも美しい女性が見つからない」という人がいますが(もちろん冗談だろうけどw)、人間が人を求める基準っていうのはいろんなものがありますなぁ・・・。

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