ソ フト的な問題であればある程度は修復可能ですが、内部的な問題であるため半ばあきらめつつAppleStoreのジーニアスバーへ行き、修理すると新品と 同等の修理費がかかると言われました(iPodは基本的に内部が壊れると全とっかえ)。HDDの故障だということは分かっていたのですが、次世代の iPodが出ていたこともあり、考えた結果当時売られていた第5世代を購入しました。もちろん今でもそれを使っているわけですが。
ところで、昨日夜部屋のいらないものを整理していたのですが、例のiPodを久々に見て、直して遊んでみようと決意しました。とりあえずこんな状況↓
「ファイルが壊れておりますよー。」というようなメッセージ。SadiPodとかいうiPodが泣いてるアイコンだとまだ可愛げがあるのですが、これは完全なるHDDの故障。ということでHDDを交換すれば直る可能性は高いのです。
こんなの開くの?っていうiPodですが、ちょっとコツをつかめばちゃんと開きます。
HDDを外したところ。表のケース側に接する部分にはスポンジが
貼ってありました。これを取り替えるだけでよさそう。
HDD を外したままアダプタに接続して電源を入れてみると(感電しないように気をつけよう)、同じ画面が表示されました。このことから、こういったエラーに関す る表示はHDDから読み込んでいるわけではなく、HDDの外にエラーを通知する機能を持っていることになりますね(そりゃーあたりまえだが)。
・・・と、ここまでやったのは良いのですが、肝心のHDDを買ったわけではないので直ったわけではありません。もしかしたらHDDを物理的に直せるか?・・とかも思ってしまうのですが。
HDDの価格を調べたところ底値で4,000円程。今のiPodで十分なので、購入するかどうか悩みどころです。直したらまた報告しますね。iPodLinuxにでもして。
あー、この記事は若干Geekっぽいですね。本物のオタクから見ればお粗末なHackですが、この配線を見ただけで拒絶反応を示す人達にとってはオタクに見えますかね。
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