覚えている限り、自分は5月病というものになったことはありません。むしろ5月が一番調子が良かったりします。去年も書いた気がしますが、生まれ月は調子良いんですかね。調子悪いのはー、2月とか3月とかかなぁ。。花粉症で。
というわけで、今年も調子が良くなってきました。GWに思いっきりリフレッシュしまして、研究に対するモチベーションを取り戻す事ができました。研究に関しては春から色々と試行錯誤はしてきましたが、ここにきて専門分野に関する基本的な知識をもう一度しっかりと深めようという気になってきました(遅)。具体的には、有名な論文にはもう一度しっかり目を通し、今後の研究の土台となる知識をがっちりと固めるということです。何か今までバラバラに吸収してきた感じがしていて、自分がやったはずなのに「なんだっけそれ?」っていう事が多々あるので、研究を進めつつ基礎も固めようと思います。この「基礎が固まってる感」が好きだったりします(うわぁ・・自己愛的で気持ち悪い)。
どうも「反復練習」みたいなものが苦手で、ゼロからコツコツと長い時間をかけて勉強できるタイプではありません。何かズサーっと一回適当に試してみてから、後で基礎を固める方が好きです。だから、「ああ、それなら作った事あるけど、作り方知らないよ。」っていうひどい状況が多々あります。。
世の中には「勉強してから実践する人」と、「実践してから勉強する人」とがいるようで、前者のやり方で結果を出せる人はものすごく尊敬します。しっかり準備してから実践するから、完成度を高めることができそうです。自分は残念ながら明らかに後者。実践してから勉強して、さらに実践すればいいんだけど、飽きっぽいからそこで終わってしまうという残念な人間です。研究はその先に行きたいなぁ・・。
大学院に何しに来たかといえば、もちろん研究をしに来たわけで、学部時代に情報検索(とか)の分野の学問知識や数理的な考え方に魅了されて、もっと知りたい!と思ったことがきっかけです。就職すれば実践実践の日々なわけで、どうせなら「学校」で伸ばせる”のびしろ”を極限まで伸ばしてから修了したいものです。
メモ:イキウメとかいう劇団がやってる「関数ドミノ」っていう舞台が妙に気になる。関数のドミノ。。
2 件のコメント:
ゲームとか説明書を読まずにやる人だから,まぁ後者なのかな?
でもプログラムとか,実験をするときに,いくら理論を読んでもなかなかイメージがわかないから,実践を重視するなー.俺は
>なべ@UTさん
お、同じだ。確かにイメージをつかむ為にはまず実践しかないかもねー。具体→抽象化ですね。
抽象的に書かれてる数学の本とか読んでもよく分からない。。(´・ω・`)ああいうの読んで一発で応用できるのって、やっぱり能力なのかなぁ。
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