PHS300イーモバイルとかが対応すれば、全部iPod touchで済むっていう・・。
メールはさることながら、電話も全てskypeで統一・・とか。iPhone以上にgeekにしか流行らない気がするけど。とりあえず来年からWimaxのサービスが少しずつスタートし始める(局地的にはすでに試験的にサービスインしているらしいが)ということで、通信業界のワイアレスネットワークを巡っての攻防が気になるところです。
クレジットカードサイズの3G WiFiホットスポット「MiFi」, バッテリー内蔵
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にわかに熱くなってきたポータブルホットスポット製品はcradlepointのPHS300 (イー・モバイルのHSDPA端末をUSB外付け、内蔵バッテリーで約 1時間から1時間30分駆動)、あるいはウィルコムのどこでもWiFi (ネットワークはPHS/W-SIM, エネループ x4本で 約2時間駆動)と各社から登場していますが、このサイズにHSDPAまたはEV-DOモデムを内蔵、かつ最大 4時間・待ち受け40時間以上のバッテリーを内蔵したMiFiはなかなか衝撃的です。
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どっちにしてもある程度のITリテラシを持った人以外には始めのうちは広まりそうにありませんが、最初に目をつける層というのはある程度いるわけですからね。彼らがインフルエンサーとなって一般に広く広めた後の爆発のタイミングと、インフラ整備の状況とサービスの状況がうまくマッチするかどうかというのが鍵ですね。
何だか色んなビジネスモデルが思いつきます。おもしろいおもしろい。予想していた方向へ世の中の技術が進んだ、という感じ。
本当はもっと早くWi-fiの整備が進むんじゃないかと思ったけど。
まぁそれはlivedoorWirelessの成長がある事件をきっかけにして停滞してしまったっていうのが大きいのかな。(法的に何かと問題はあるとはいえ)Fonがそれを支え、ウィルコムやイーモバイルが携帯側からのアプローチでワイヤレスインターネットサービスに参入してワイヤレス市場を活性化させて・・という感じかな。
大手は結局あのままの恐ろしく高い従量課金性の携帯モデムサービスのままだからね・・大きい所が一気にやっちゃえば囲い込めると思うんだけど。携帯もモバイルインターネットも、そして家の通信インフラまでも。
イーモバイルがものすごくその辺りはうまくて、今注目の組み合わせは、「イーモバイルtouch diamond+イーモバイルのADSLサービス」ですかね。イーモバイルのtouch diamondはWi-fiルータ化(いわゆる"テザリング")できるから、このニュースみたいな事ができちゃうわけです。自分がなぜこの組み合わせにしないか・・というと、2年契約縛りで、その間にWiMax導入
で一気に抜かれると予測しているから・・ですが、2年位だったら悪くない契約かもしれませんね。しかもイーモバイルだってWimaxを先に見据えているわけだから、なんとかなりそうですよね。光の時代だとはいえ、ADSLも上りをあまり使わないのであればそこまで気にならないだろうし。
ところで、最近ウィルコムやauが元気ないのは、WiMaxに向けて着々と準備を進めている・・っていう嵐の前の静けさ的な感じなのかな?
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