2008/05/22

数学の本流し読み

この本良いです。

大学の数学を扱う数学の授業が学部時代に一切なかったため、院試の時に勉強しただけだったのですが、さすがにそれじゃーまずいだろって事で、流し読みしまくっております。


今日読んだ本はこちら。



下が面白そうだったので下から。

定理が発表された年とか数学者の名前がでてきて、なかなか面白いです。有名な数学者の手紙の一文とかが出てきたりします。偉大な数学者は偉大な数学者同士で、色々とつながりがあったんですねぇ・・。コーシーとラプラスが同じ集まりに一緒にいたり・・。

定理の証明とかを詳細に追っていったり演習やったりするのが大切なんでしょうが、ちょっと今はそんな余裕もないので(復習していると前に進めない)、「これってこういう事だよね?」っていう程度の理解で突き進んでおります。数時間でざっと読むだけでも、数学の楽しさを味わうことができるし、「大学の解析の授業ってみんなこういう事やってたのねー。」っていう事がわかります。

もっと前に読んでおけばよかった・・・と思えるような、なかなか良い本でした。余裕ができたら演習とかもやってみます。

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